Illustrator CSからCS4のai/EPS/PDF入稿でどつぼに嵌らない36の鉄則
これだけでできるIllustrator CS/CS2/CS3/CS4入稿データ作成講座
(incun-D45446)
販売価格11,550円( 税込 )
これだけでできる
Illustrator CS/CS2/CS3/CS4入稿データ作成講座
〜ai/EPS/PDF入稿でどつぼに嵌らない36の鉄則〜
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Illustratorはバージョンによってデータの作成の注意点が異なります
バージョンによって発生するトラブルが異なるからです。
新しいバージョンで以前の不具合が修正されても
次の予想しない不具合が発生します。
本書では印刷用に出力する場合の致命的なトラブルを避けで
データを作成し、チェックし、ai形式、EPS形式、PDFでの
ファイル保存の適切な設定を解説ています。
Illustratorから出力は、バージョン毎のトラブルを知っていれば
まったく怖くありません。
バージョンの壁を乗り越えてIllustrator CS以降から
トラブルを回避して正しい印刷用データの作成方法を解説します。
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Illustrator CS以降にもさまざまなトラブルがあります。Adobeのサポートページに大半は掲載されていますが、そうでないものもあります。トラブルはサポートページを調べればある程度はわかりますが、実用上問題のないトラブルやすでに解決しているものも同じように掲載されています。サポートページでは、トラブルの優先順位までを知ることはできません。
それではIllustrator CS以降で印刷上のドキュメントを作成する上で最低限知っておきたいトラブルにはどのようものがあるでしょうか。知っておくべきトラブルには次のようにものがあります。
◆CSのPDF保存時のアートボード外オブジェクト → 20ページ
◆CS/CS2のEPSの水平線 → 58ページ
◆CS2の横組みの縦中横でのテキストの比率 → 107ページ
◆CS2以降のPDF保存での縦組みのずれ → 111ページ
◆CS/CS2/CS3の特色テキストのスウォッチ削除 → 77ページ
◆CS3の複数のマスクPSDのコピー&ペーストでのズレ → 49ページ
◆CS3以降のPSDの回転のメタ情報 → 49ページ
◆CS3/CS4でのダブルトーンPSDのプロセスカラー日本語表記 → 62ページ
(ページは本書内で解説しているページです)
特定のバージョンのみで発生するものもありますが、複数のバージョンにまたがり解決していないトラブルもあります。特色テキストのスウォッチ削除のように、Adobeのサポートページに掲載されていないトラブルもあります。
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Illustratorはバージョンがアップするたび、新しい機能を追加してきました。といっても、印刷用ドキュメントを作成するときのポイントは
ドキュメントのカラーモード
アートボードとトンボ
カラー設定
透明効果の分割・統合設定
ラスタライズ効果の設定
貼り込み画像のフォーマット
特色の指定やダブルトーン画像内の特色
オーバープリントの処理
フォントのアウトライン化
塗り設定などのヘアライン
などに注意していれば、印刷用として正しいドキュメントを作成可能です。バージョンが異なっても、CS2以降は大きな違いはありません。基本的なポイントさえ押さえておけば、それほど難しくないのです。
ドキュメントのカラーモードをCMYKにし、トリムマークを使うときは、トリムも含めた大きさのアートボードを作成します。PDF保存する場合は、仕上がりサイズをアートボードにすることもできます。カラー設定は「プリプレス - 日本」にして、ファイル保存時にはICCプロファイルを含まないようにします。
透明は[ラスタライズとベクトルのバランス]を「100」で分割・統合し、ラスタライズ効果設定は解像度を「200 ppi」以上にします。貼り込み画像はできればPSDにします。PSDであれば、画像情報をIllustratorのドキュメント情報から確認できます。オーバープリントは原則として使わず、PDF保存であってもフォントはアウトラインします。バージョンが異なっても、印刷用のデータを作成することが可能です。
ただし、それぞれのバージョンでの不具合は異なります。データを作成するとき、入稿したデータをチェックするとき、不具合の違いにも留意する必要があります。しかし逆に言えば、印刷でトラブルを招く不具合を知っておけば、印刷事故を防ぐことができます。
本書『これだけでできるIllustrator CS/CS2/CS3/CS4入稿データ作成講座』では、Illustrator CS以降で印刷用データを作成するときのポイントと、作成されたデータのチェック方法、そしてai形式、EPS形式、PDF保存での設定方法を採り上げています。CS/CS2/CS3/CS4と複数のバージョンに対応し、それぞれのバージョンでの違いを踏まえて、使用するIllustratorのバージョンが変わっても体魚できるようになっています。
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◆この書籍で具体的に紹介されている印刷用のノウハウとは
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□ 特色をCMYK変換する前にアウトライン化するのは何故か
□ オーバープリントを指定してはいけない理由とは
□ 塗り設定のみをヘアラインを見つけて変換する方法
□ ダブルトーン画像をEPSとPDFで貼り込みはどこが違う
□ 貼り込み画像の解像度が「350 ppi」の理由とは
□ Illustrator形式で保存するときPDF互換ファイルは必要か
□ EPS保存で絶対に必要なオプション設定はどれか
□ PDF保存時の「プレス設定」はそのまま使えるか
□ PDF保存時の「PDF/X-1a:2001」はそのまま使えるか
□ アートボードサイズにトンボを追加するときの弱点とは
あなたが安心して確実に印刷用の Illustrator形式やEPS形式、そしてPDFでネット入稿データを作成できること、そして他の人にも、作成方法をやさしく教えることができることを願って作成したものが、『これだけでできるIllustrator CS/CS2/CS3/CS4入稿データ作成講座』です。印刷用データの作成と出力でどつぼに嵌る前に、今すぐお申込ください。
出品者 田中 清
販売日 2010/05/21
これだけでできるIllustrator CS/CS2/CS3/CS4入稿データ作成講座
(incun-D45446)
販売価格11,550円( 税込 )