【広告】あらゆるジャンルの最新情報が全部揃う新世代情報統合紹介ショップ☆11月17日新規更新しました☆
      



 <<前の商品   次の商品>> 
HOME(ダウンロード) > 新版・これだけでできる印刷用PDF作成ハンドブック

難しい本を読まなくてもすぐわかる印刷事故を起こさない印刷用PDFをラクラク作成する方法
新版・これだけでできる印刷用PDF作成ハンドブック

新版・これだけでできる印刷用PDF作成ハンドブック

(incun-D45447)
販売価格11,550円( 税込 )
カートに入れる

商品詳細

難しい本を読まなくてもすぐわかる印刷用PDFをラクラク作成する方法
印刷事故を起こさないPDFの作成方法をご存じですか?
〜CS4まで対応、新版・印刷用PDFの作成〜

──────────────────────────────
■もうPDFしか選択肢はない

 印刷用のファイルフォーマットとして、PDFを使うのは当然の時代となりました。思ったより長くかかりましたが、もう後戻りできないところまできました。

 印刷業界もとうとうPDFの時代になりました。PDF入稿のシェアは、どんどん高くなってきています。50%を越えるのも、もう秒込み段階です。PDF入稿が30%を越えている印刷会社も珍しくなくなってきました。

 「私はまだEPSです」って、そうですか、それはそれは(苦笑)

EPSで十分という方は、いままで通りEPSをお使いくださいね。

といいたいところですが、残念ながらEPSやアプリケーションのネイティブファイルでの入稿は、歓迎されなくなるでしょう。PDFで入稿したり、運用したりしなければ損をするという時代になっていくでしょう。

 たとえば、APPE(Adobe PDF Print Engine)という出力用のソフトが話題になっています。APPEはいままでの出力機のRIPと何が違うのでしょうか。その大きな違いは、APPEは完全にPDFネイティブということです。

PostScript 3RIPはPDFネイティブだ

と思っている方もいるでしょう。PostScript 3はPDFをそのまま出力できますが、実は内部でPDFを一旦PostScriptに変換していたのです。

 PostScriptに変換して出力するPostScript 3対応のRIPと、PDFのまま出力できるAPPEでは、PDFの出力時間には大きな差ができます。コストダウンを考えると、印刷会社が出力時間が短縮できるPDFとAPPEを採用するのは確実です。

 また、ネット上の印刷会社でもPDFでの入稿対応が増えています。IllustratorのEPSでは、リンク画像とIllustrator EPSを同じフォルダに入れて圧縮して送信しなければならず、入稿側に手間がかかります。PDFではそのまま送稿できるのです。いずれ、インターネットを利用した入稿ではPDFしか選択肢がなくなるに違いありません。

──────────────────────────────
■PDF入稿のメリットとは
──────────────────────────────

 PDF入稿すると、Illustrator EPSやQuarkXPressのネイティブファイルに比較して、多くメリットがあります。

1 ファイルサイズが軽くなる
2 圧縮(エンコード)が不要
3 カラーマネージメントが容易
4 ネット入稿が簡単

などです。EPSやアプリケーションのネイティブファイルでの入稿に比べると、PDFは取り扱いが簡単です。

PDF入稿は、一度使うともう後戻りできない麻薬のようなものです。

 ただし、印刷用PDFの作成にはデメリットがあります。PDFの作成には「コツ」がいるのです。アプリケーションによって、バージョンによって、トラブルが発生することがあります。Illustratorでも、バージョンによって作成時のポイントが異なるのです。

Illustrator 8.0 EPS画像を貼り込みアウトライン化してZIP保存する
Illustrator 9.0 PSDを貼り込みZIP保存する
Illustrator 10.0 EPSを貼り込みZIP保存する
Illustrator CS PSDを貼り込みJPEG保存する
Illustrator CS2 PSDを貼り込みJPEG保存する

 それだけではありません。これ以外にも作成時の注意点があります。Illustrator 9.0でも、実はEPS画像を貼り込んでもかまいません。Illustrator 9.0ではEPSを貼り込んで画像を回転させ、さらにPDF保存時にダウンサンプルすると、回転した画像の背面が白くノックアウトするのです。つまり、ダウンサンプルしなけば、EPSでもオーケーなのです。また、PSD(Photoshop形式)では、ノックアウトするトラブルは発生しないのです。

 ところが、Illustrator 10では、同じような現象がPSDで発生します。不思議なことですが、EPSでは発生しないのです。もちろん、Illustrator 10でもダウンサンプルしなければ、PSDでノックアウトすることはありません。

 PDF作成時にあることを注意すれば、EPSでも大丈夫です。逆に言うと、トラブルになる原因を知っていれば、印刷しても不都合の生じないPDFを作成することができるのです。

──────────────────────────────
■たった160ページでコストダウンできる
──────────────────────────────

 『これだけでわかる印刷用PDF作成ハンドブック』は、たった160ページなのに、これだけのことが、一目瞭然でわかります。この本に掲載されたノウハウには次のようなものがあります。

 このノウハウを身につければ、アプリケーションから印刷用のPDFを作成するのは簡単になり、出稿にかかる手間は大幅に削減できます。


──────────────────────────────
■対応しているアプリケーション
──────────────────────────────

 『新版・これだけでできる印刷用PDF作成ハンドブック』が対応しているアプリケーションは下記の通りです。

Illustrator 8.0からIllustrator CS4
(8.0はDistiller作成とPDF保存、それ以上はPDF保存)
InDesign 2.0からInDesign CS4(データ書き出し)
Word 97(Distiller 5.0)
Word 2000(Distiller 5.0といきなりPDF2)
Word 2002(Distiller 7.0といきなりPDF2)
(いきなりPDF2以降はほぼ同じ設定です)
QuarkXPress 3.3J、4.xJ(Distiller 5.0)


QuarkXPress版は旧版のPDFに含まれています。現在使われてるDTPアプリケーションをほとんど網羅しています。印刷用PDFを作成するには、これ1冊ですべて事足ります。


──────────────────────────────
◆この書籍で具体的に紹介されている印刷用のノウハウとは
──────────────────────────────

□Illustratorで貼り込むとトラブルになる画像を知りたい

□Illustratorでそのまま出力できるPDFの作り方とは

□Illustratorの透明効果を正しく設定してPDF保存する方法

□IllustratorのドロップシャドウはPDF保存ではどうする

□InDesignで保存するPDFの設定はどれを選択するのか

□QuarkXPressでフォントを埋め込んだPDFをDistillerで作成する方法

□QuarkXPress 3.3でしなければならない「用紙の幅」とは何か

□MS WordからのPDFで使ってはいけないフォントはどれだ

□MS Wordには印刷で再現できない使ってはいけない「罫線」がある

□Windowsのプリンタドライバでするべき設定とは


印刷用にPDF変換するときに、是非とも手元に置いておきたい一冊です。PDFを作成するとき時に、必ず役に立つ内容です。トラブルに巻き込まれて失う時間や信用を考えれば、決して高い値段ではありません。今すぐ、上記のフォームからお申込みください。


出品者 田中 清
販売日 2010/05/21
 

新版・これだけでできる印刷用PDF作成ハンドブック

(incun-D45447)
販売価格11,550円( 税込 )
カートに入れる
Copyright © 2010 INFO All rights reserved