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小さな美容室の売上げアップ大百科
小さな美容室の売上げアップ大百科(チラシとニュースレターを変えただけで新規客売上げ1328万円を叩き出したヒミツを大公開!!)
(kamikobo-D42945)
販売価格12,800円( 税込 )
とある美容室。開店を間近に控えたサロンだった。
スタッフは、経験豊富で、腕がよかった。
そう、オーナーは、そんなスタッフを、ようやく探してきたのだから。
建物の、外観はオシャレなガラス張り。
内装は、吹き抜けに、天窓を配置し、日の光がやわらかく差し込む。
床材は落ち着いた木目調。
内壁は清潔感漂うホワイト。
鏡は2メートルを越え、セットイスに座ると、
高さのある吹き抜けの空間が目に飛び込む。
オシャレには、最大限気を使い、満足のいくサロンになった。
オープン当日には、チラシを数万枚新聞折込、5回。
それと、地域情報誌の5社に広告を掲載。
広告費用、合計金額100万円超。
準備は万全。
いよいよオープン当日の朝を迎えた。
次々お客さまが来店し、店は大繁盛。
・・と思っていた。
しかし・・・思いもよらない事態に直面することになる。
ブラインドを開けて、さあ開店!!
ガラーンとした店内。
待ちに待ったお客さまは、来る気配がない・・・
「えっ、どういうこと??」
オープン初日が終了。
結局、ポツリポツリとしかお客さまは来なかった。
そんな、オープン早々不安の船出。。
次の日、そして次の日と、同じように、
お客さまの来店は、パラパラ・・。
1週間、2週間・・・
気がつくと1ヶ月が過ぎようとしていた。
売上げは、完全な赤字。
このまま続けるわけにはいかない。
「何とかしなければ・・・。」
わたしは、それ以来、毎日毎日頭を抱えることとなった。
いくら考えても名案は出てこない・・。
なぜならば、
オープン数ヶ月前から、建築専門業者と打ち合わせをし、
オシャレな建物も立て、ベテランの技術者を探し、おもてなしの教育も研修し、
専門の広告業者に広告チラシを依頼し、広告に多くの経費を使い・・・
これだけ準備を整え、赤字とはいったいどういうことなのだ・・・。
「しかし、何か手を打たなければ、いったいどうしたらよいものか・・。」
わたしの中では、美容室オープンに向けて、思い浮かぶことは
全てやりきってしまった・・・。
そう考えた私は、値下げに踏み切った。
キャンペーンを打っての安売り。
本来、これだけは絶対したくはなかったことだ。
しかし、このままでは、お客さまの増える見込みがない、、、
やむ終えないと判断し、
「50%OFF!!」と大きな文字で書いたチラシを広告会社に依頼し、
再度制作し折り込んだ。
さて結果は、、、
安売りチラシを出したその日の朝から、電話は、ジャンジャン鳴り、
その月は、あっという間に予約でいっぱいになった。
しかし、通常価格に戻った次の月には、それまで以上に客足は落ち込んだ。
あわてて、次の月も安売りチラシを増刷し、朝刊に折り込んだ。
すると、又お客さまが来る。
次の月には又同じ現象が起こった。
閑散とした1ヶ月が訪れるのだ。
またまた、安売りチラシを入れる。
この繰り返し。
しかし、安売りでは、満足な利益がとれない。
こんな日々をすごしながら、心底めいっていった。
こんな不安定な経営を続けていくわけにはいかない・・・。
そんなある日、
帰りがけに、立ち寄った書店。
ふと目に入ってきた本があった。
「お金をかけずに、安売りもせずに、
お客さまをゾクゾク集める方法!」
このような見出しの本。
信じられるだろうか?
ここ1年で経験してきた自分には、目を疑う内容だった。
「こんな虫のいい話あるわけない!」
私はにわかに信じられなかったが、
わらにもすがるような思いだった私は、
思わず、手に取り、自宅に帰りその本を読んだ。
1行1行食い入るようにのめり込んだ。
思わず私は・・・
「これだ!!!!!!!!」
と、その場で立ち上がっていた。
私はすぐに、この著者の主宰する実践会に入会した。
数日後、送られてきた教材を夢中になって、読みふけった。
私はすぐに、教材に書いてあることを自分の美容室に当てはめ、実行を始めた。
そしてその実践会の提唱する「あること」に力を入れはじめた。
ここから、不思議なことがおこりだす。
なんと、お店の売上げが、回復し始めたのです。
一気に回復するわけではないけれど、確実にジワジワと売り上げは上がり続けた。
―そして半年後。
店は、オープン当初の安売りで集客した
あの忙しかった客数を上回るまでに、回復していいた。
この実践会の勧める「あること」を始めただけで
私の美容室では、大きな変化が起こり始めたのです。
オープン当初の同じスタッフが、
同じ店で、
同じ技術のカット、パーマ、カラーを、
価格を戻し、安売りではない価格で、
そして、同じ接客で提供した。
にもかかわらず、
客数は、ジワリジワリと上がり始めたのです。
そう、実践会の提唱する「あること」をしただけで、
売上げは大きく回復してきたのです。
ここには一体、何の違いがあるのか?
はたして、その理由は・・。
それは『売り方』に違いがあるということなのです。
以前の私は、建物のオシャレさ、美容の技術にだけフォーカスしていた。
だから、店のオープンのとき、きれいなお店で、
技術の良いスタッフがそろっていれば、
店の運営は、順調にいくと思っていたのです。
しかし、安売りで、もがき苦しんだ後の私は違ったのです。
後の私は、サロンの「売り方」にもフォーカスするということを知ったのです。
出品者 青木満
販売日 2009/12/19
小さな美容室の売上げアップ大百科(チラシとニュースレターを変えただけで新規客売上げ1328万円を叩き出したヒミツを大公開!!)
(kamikobo-D42945)
販売価格12,800円( 税込 )