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あなたはお店の売上データをきちんと確認していますか?
今では様々なパソコン用の売上管理用のソフトが販売されていますので、そのようなソフトを使っている方も多いと思います。
あなたもそのような売上管理のソフトを使われているかもしれませんね。
ところでその売上管理用ソフト、きちんと役に立っていますか?
私がコンサルティングでお付き合いいただいているクライアントさんでも、多くの方が市販の売上管理ソフトを利用されています。
しかし、私はそれらのソフトのデータをコンサルティングに利用することは、まずありません。
なぜなら、ここだけの話ですが、それらのソフトを見てみるとそのほとんどは使い物にならないデータしか見ることができないものがほとんどなのだからです。
今市販されている売上管理のソフトでは来店者数、客単価、売上などの数値は
「 前年 同 月 比 」で見ることは可能ですが、
「 前年 同 週 比 」で見ることは不可能です。
実際顧問コンサルティングとして密接にお店の状況に合わせてアドバイスをしていくとなると「前年同月比」では集計の期間が長すぎて、役に立たないんものなのです。
だって、現実問題として先月の話なんてほとんど忘れてませんか?
リアルタイムで、
「 今お店の状況がどうなっていて、だから今何が必要か? 」
ってことを判断していくにはやっぱり「 前年同週比 」でプラスか?マイナスか?ってことを見ていく必要があるんですね。
おまけに、一般的に市販されているソフトで作成される売上グラフを見てみても直感的にお店の傾向がどうなっているのか?
「 今の状況で自信を持って進んで行っていいのか? 」
「 それとも、方向転換が必要なのか? 」
ということが判断しづらいグラフの形でしか出力できないものがほとんどです。
ただ、それも無理もないことなんです。
なぜなら、それらの販売ソフトを作っているのは「ソフトを作ること」これを仕事としている方が、規模や条件がいろいろなお店や会社で使うのに、無難に使うことができるように。と、開発されているものなのですから。
「多くのお店で問題なく使えるように」ということを一番に考えて作られてソフトでは、小さな規模のお店の売上データを分析していくには少し物足らない部分があったり、逆にいらない機能まで盛り込まれてしまうのは仕方がないことなのです。
残念ながらそれらのソフトでは高機能ではあるけれども、肝心の「お店の売上アップのために活用できるデータ」これを見つけていくこに限ってみると、非常に使い勝手が悪いことが少なくありません。
だから、小さなお店を専門にお手伝いすることを専門の仕事としている私としては、お店の経営を分析していく上で一番大切なデータがわかりやすくグラフとして見られるようなデータファイルを作る必要があったんですね。
そして、そのデータファイルというのが今回ご紹介する「小さなお店向け売上管理ファイル完全版2010」です。
では、実際にこの売上管理ファイルの機能をご紹介していきましょう。
このファイルに2005年〜今日までの毎日の売上、来店者数、新規客数、本命サービス利用数(そのお店で最も利用してほしいサービスの利用数)、平均粗利率のデータを入力していくだけで以下のグラフが自動作成されます。
数多くのグラフが自動作成されると紹介しましたが、毎日の作業としてはレジを閉めた後に、売上、来店者数、新規客数、本命サービス利用数の4つのデータを入力するだけです。
(※「本命サービス」とはあなたが「一番売りたい」と思っている商品やサービスのことで、このファイルを使うことでそのサービスの利用率がグラフ化されます。つまり、あなたが売りたいと思っているそのサービスがお客様に受け入れられているか?ということの判断材料となります)
毎日の入力作業自体は、簡単な数字入力が4項目ですからとても簡単で、1分もあれば、日々の入力は完了するでしょう。それだけで、ファイルが自動計算してグラフを作成してくれます。
あとは、毎週日曜日の営業が終わったところで、
「 前年対比週間売上グラフ 」「 前年対比客単価グラフ 」「 前年対比来店者数グラフ 」を見ていけば今のお店の状況が確認できるのです。
ただし、ひとつだけご注意があります。
この「 小さなお店向け売上管理ファイル完全版2010 」をご利用いただくには、Microsoft社の表計算ソフトExcel(Excel97以上バージョン)が必要になります。お使いのパソコンにインストールされていない場合には別途ソフトをご用意ください。
「売上のデータを常に意識する。」たったそれだけのことが売上アップのきっかけとなるケースを私は昨年もたくさん見てきました。ぜひ、この「顧問コンサルティング用売上管理ファイル完全版2010」を活用して、あなたのお店でも売上アップを実現してください。