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HOME(ダウンロード) > PDF版「社会の裏側!」2.ペットボトルを「ペット」にしてはいけない。新生児の男女比が驚くべきことになっている! 〜グリーンランドで、新生児の「男女比」がこうなった原因を調べてみると〜

海に流れ出したペットボトル。その量は、ある調査ではこの10年で5倍です。それをエサと間違えて……。
PDF版「社会の裏側!」2.ペットボトルを「ペット」にしてはいけない。新生児の男女比が驚くべきことになっている! 〜グリーンランドで、新生児の「男女比」がこうなった原因を調べてみると〜

PDF版「社会の裏側!」2.ペットボトルを「ペット」にしてはいけない。新生児の男女比が驚くべきことになっている! 〜グリーンランドで、新生児の「男女比」がこうなった原因を調べてみると〜

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販売価格1,000円( 税込 )
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商品詳細

こんにちは。
山田博士(やまだ・ひろし)です。

東京の荒川の河川敷のゴミを調査しているあるNPO法人によりま
すと、ゴミの中に、ペットボトルが2000年当時は5000個に
も満たなかったのに、2010にはなんと、25000個前後まで
増えております。

わずか10年で、「5倍増」。

これらは海に流れ、これらの破片化されたプラスチック類を、たく
さんの生きものたちがエサと間違えて食べてしまうんですね。

それらを、動物プランクトンが食べ、それを今度は小魚が食べ、そ
れを、食物連鎖の頂点にいるクジラやアザラシなどが食べ、そして
最後に、それらを食べる人間たちの体にそれら化学物質が溜まって
しまうという図式。

その結果、どうなっているかと言えば、たとえば、グリーンランド
の北西地区に住む人たちの間では、近年、新生児の「男女比が1対2」
となっているという報告もあります。もしそうだとすれば、「環ホル」
(環境ホルモン)の原因も十分、考えられますよね。

なぜなら、ある母親の体にある脂肪には、「環ホル」でもあり発ガ
ン性が指摘されている多くのポリ塩化ビフェニール(PCB)が蓄
積されていたということですから。

ぼくは、これらペットボトルの規制をどうするかじゃなく、こんな
ものを生産・販売すれば、企業が大損を被(こうむ)るような施策。
そういう方法こそが、いま、本当に必要なのじゃないかと思ってお
ります。

今後の「社会の裏側!」シリーズを、どうぞお楽しみに!


出品者 山田博士
販売日 2016/10/06
 

PDF版「社会の裏側!」2.ペットボトルを「ペット」にしてはいけない。新生児の男女比が驚くべきことになっている! 〜グリーンランドで、新生児の「男女比」がこうなった原因を調べてみると〜

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